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​糖化度測定について

​糖化を防ぐためのAGEデトックス​

サンベリーナでは、リフレクソロジーによる代謝アップに加えて、よりアンチエイジング、ウェルエイジングを高めるために「糖化度測定」をセットで行っています。

加えて、QOLのためにも、AGE(糖化)を溜めない、作らない、デトックスのアドバイスをいたします。


【糖化度測定とは】

AGEの量を計測することで、体内年齢を推測することができます。
AGEは実年齢だけではわからない、自身の老化の進行度を知ることのできる健康指標です。
自身のAGE値を客観的に数値として知ることは、AGEを増やさない健康的な生活に対する意識を高め、さまざまな病気を未然に防ぐきっかけになります。


【AGE(終末糖化産物)とは?】

“老け顔の人は早死にする可能性が高い”という研究結果があります。老化は、外見だけの問題と捉えられがちですが、最近の研究では、外見の老化と体内の老化は密接に関係していると考えられています。老化に関する研究のなかでも、近年注目を集めているのが「AGE」と呼ばれる物質です。AGEとは一体どのようなものなのでしょうか?

【体内に溜まるほど老化が進むAGE】

AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)、すなわち「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。
老化というとすぐに思い浮かぶのはお肌のシミ・シワや認知症などかもしれませんが、それだけではありません。
AGEが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり、AGEは美容のみならず、全身の健康に影響を及ぼしていると言えます。体のあちらこちらで深刻な疾病を引き起こすリスクとなるAGEを体内に溜めない生活・減らす生活を送ることが大切です。

AGEは2通りのしくみで体内に溜まっていきます。


⚫︎体内でつくられるAGE
一つ目は、体内でつくられるAGE。
血中のブドウ糖が過剰になってあふれ出すと、人間の体の細胞や組織を作っているタンパク質に糖が結びつき、体温で熱せられ「糖化」が起きます。こうして「タンパク質と糖が加熱されてできた物質=AGE」ができるのです。
体内のタンパク質が糖化しても、初期の段階で糖の濃度が下がれば元の正常なタンパク質に戻ることができます。しかし高濃度の糖がある程度の期間さらされると、毒性の強い物質AGE終末糖化産物に変わってしまい元には戻れなくなります。

⚫︎食べ物から体内に入るAGE

もう一つは外から取り込むAGE。「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」はいろいろな食べ物・飲み物の中にも含まれ、私たちは食事や間食として取り込んでいるのです。
 

定期的にAGE測定を行い、コントロールすることで、ハツラツと若々しいカラダでいましょう。

糖化度測定とは?: 詳細
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